こんにちは、garesuです。
冬は「寒さ」と「乾燥」と「忙しさ」が重なって、
なんだか体も心もシャキッとしにくい季節ですよね。
「ちょっと風邪っぽい…」
「食欲が落ちる日がある」
「温まりたいのに、料理する元気がない…」
そんな日は、“きょこっと発酵食品” がそっと味方になってくれます。
火をたくさん使わなくてもOK。
コンビニや家にあるもので、体を温めてくれる“発酵ごはん”は作れます。
今日は、冬こそ食べたい 簡単で、やさしくて、すぐ作れる
“ほっこり発酵メニュー” をお届けしますね。

冬は腸が弱りやすい季節。そんな時こそ“発酵”が味方
冬は意外と腸に負担がかかる季節です。
- 冷えで腸の動きが鈍くなる
- 暖房で体が乾燥しやすい
- 自律神経が乱れやすい
- 免疫の70%は腸で作られている
そんなときこそ 発酵食品 がそっと支えてくれます。
発酵の力は
温める・整える・補う
この3つをやさしく同時にしてくれるので、冬の体にぴったりなんです。
今日すぐ作れる“きょこっと発酵メニュー”
ここからは、冬の体を“やさしく温める”発酵メニューをご紹介します。
どれも 短時間・手間なし・コンビニで揃う のがポイントです。
塩麹 × 鶏肉の“風邪にやさしい発酵鍋”
風邪気味の日や、寒さで体が冷える日にぴったりの発酵鍋。
塩麹の酵素で鶏肉がふわっと柔らかくなり、消化にもやさしい一品ですよ。

材料(すべてコンビニOK)
- 鶏むね肉 or ささみ
- カット白菜
- カットきのこ
- 塩麹
- 水(+酒少しあれば)
作り方
- 鶏肉に塩麹を軽くもみ込む
- 鍋に水+白菜+きのこを入れて加熱
- 鶏肉を入れ、弱火でゆっくり煮る
- 最後に塩麹を小さじ1〜2足して味を整える
効果
風邪気味の日でも食べやすい
たんぱく質で免疫をサポート
発酵+温めで体がじんわり回復
味噌 × バターのほっこりスープ
(パンにもご飯にも合う)
味噌の発酵パワーと、バターのコクが冬にぴったり。
小腹が空いたときの“速攻回復スープ”です。
作り方
お湯に味噌を溶かし、バター少量を落とすだけ。
お好みで玉ねぎを薄く入れても◎
効果
すぐ温まる

アミノ酸で疲れた体をサポート
香りがリラックス効果
キムチ × 豆腐 × 卵のあったか発酵おかず
レンチン1〜2分で完成する超お手軽おかず。
作り方
- 豆腐をレンジで1分温める
- キムチをのせる
- 卵を落とし、軽く混ぜる
温かくてお腹にやさしい
効果

発酵 × たんぱく質で回復が早い
消化がよく、風邪気味の日にも◎
納豆 × お茶漬けのあったかごはん
疲れて食欲がない日でも不思議と食べられる一杯。
作り方
納豆をご飯にのせ、
お茶漬けの“だしだけ”を温かくかける。
海苔を少し散らすと風味UP。

りんご × ヨーグルトの冬の腸活デザート
甘さ控えめで、風邪の日にも食べやすいさっぱり系。
作り方

お好みでハチミツ少し(喉に◎)
りんごを切る
無糖ヨーグルトをかける
風邪の時こそ避けたい“NG組み合わせ”
風邪や寒い日は、腸がいつもより敏感です。
避けた方がいいもの
- 冷たいヨーグルト
- 揚げ物 × キムチ
- 甘すぎるドリンク × 発酵食品
- 体を冷やすサラダ × 納豆
→ “冷え・油・糖” は冬の腸に負担がかかりやすい組み合わせです。
冬は「腸を守る食べ方」が大切
- 温かいものを少しでOK
- 無理して食べる必要はない
- 発酵食品は“足し算よりバランス”
- 食べられない日は味噌汁1杯で十分
冬はゆるっと“腸を守る”季節にしていきましょう。
garesuの“冬の発酵ルーティン”
- 朝: ヨーグルト or 甘酒少し
- 昼: 納豆+スープ
- 夜: 味噌汁+キムチ小皿
- 寒い日は: 塩麹 × 鶏肉の発酵鍋
これだけで、体がふわっと軽く整いやすくなります。

いかがでしたか?
冬は腸が敏感になりやすい季節。
そんな時こそ、やさしく・温かく・無理しない発酵ごはん が大きな味方になります。
「できる日だけ」で十分。
小さな1品が、冬の体をそっと守ってくれますよ🌿
